幻想探求オスマン編その4

独り言
03 /16 2024
その1、→その2、→その3



ある日、ヤニス殿から呼び出された。

020624 幻想29_手助け

もうこの件からは手を引いたとばかり・・・・・・
斥候も付けてくださるとのこと、ありがとうございます。

そういえば気になっていることが。
ハイレディン殿の部下の皆さんは 「○○殿」 と呼んでくれるのですが、
ヤニス殿から遣わされた方々には呼び捨てに・・・・・・

・・・・・・行ってまいります。






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よくよく考えると、ミナにも呼び捨てにされてたな。
「懐柔しろ」 と言われていたから、その点ではいいことなのだろうが・・・・・・

さて、セビリアは随分と物々しい雰囲気になっていた。
どうやら国がアンティリア探しに本腰を入れ出したらしい。
とても長居は出来そうになかった。

ならば次は、ミナの故郷、神聖ローマ帝国へ行ってみよ、と。

フランクフルトでもミナたちの行方は掴めなかったが、

020624 幻想30_inフランクフルト

まさか兄君に会えるとは。
おしゃべりなところや、ものの考え方はそっくりだった。

その帰り、不審者を追ってフランス北西岸まで行ったところ、
イスパニア軍人と例の黒服たちが密会しているのを目撃。
彼らは手を組んだようだな。

と、そこにバルバリア海賊のお迎えが来た。
こんな北まで迎えを寄こすということは、何か掴んだのだろう。
斥候殿はかなり不服そうだったが、ここで別れることに。
(海賊嫌いはヤニス殿の教育の賜物なのだろうか)

早速ハイレディン殿の待つカサブランカへ。

020624 幻想31_気に食わないご様子

シラクサの地下墓地の奥を掘り、隠れ家として使われていた場所を、
誰も使わなくなった今、クラウスたちが利用しているらしい。

「見た目は若いがふてぶてしい冒険者風の男」 からの情報、ですか。
あいつか・・・・・・
つまり、ミナはその地下砦に居る、ということですね。


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シラクサは、やけに静かだった。

地下砦の入り口を見つけ、名ぐ・・・船員と中を進んでいると、
予想通りクラウスたちのお出迎えが。
この奥にミナが居るのは間違いなさそうだが、地の利はあちら・・・・・

!!

020624 幻想32_援護射撃

「オスマントルコへの根回しは盤石だったはずだろう!?」

クラウスがハイレディンという人物をどう見ていたかは知らんが、
彼は、バルバリア海賊だ。

っと、そうこうしているうちに、だいぶ中が崩れてきた。
中におれらが居ると知ってて撃ってきているのは、一体どういう算段なのか。
この程度で散るならそれまで、ということか・・・?

どうにかミナの元へは辿り着けたのだが、

020624 幻想33_助けに来たのだが

・・・・・・。

そういうのは後にしてくれ。 とにかくここを出るぞ。

とは言ったものの、来た道は崩れてしまって戻れない。
(はぐれた名倉は無事だろうか)

あぁ、たしか、この地下砦は島の南岸まで繋がっていると言っていたな。
南岸の崖に抜ける・・・ 崖の先は・・・・・・




020624 幻想34_居てくれると信じてました

はっは・・・ 流石だ・・・・・・!


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全員無事でチュニスへ帰還できた。

020624 幻想35_ですよね

(それでこそハイレディン様にゃ ヽ(*´▽`)ノ)
(っ!! 通信は切っていたはず・・・!?)

おっと、来客か。

020624 幻想36_強か

やはり、地下砦の情報を持ってきたのはこいつだったか。
伝説騒動について調べる中でそれを知るに至り、こちらに声を掛けた、と。

トラデスカントは、ミナが破り捨てた本を返しにきたそうだ。
精神的にかなり弱っているミナに、
「これは君のもとにあるべきだ」 と告げて去っていった。

伝説の何に魅力を感じていたのか。

「わたしが本当に追っていたのは──」

020624 幻想37_光る本のページ

・・・副官から、光る紙片の話を何度か聞いたことがある。
そういえば猫娘は、絵の中に潜ったことがあるとかなんとか・・・。
その類か?

光っているのは地図の描かれたページ。
どうやら新大陸方面の海図のようだが、詳しい場所は分からない。

ミナがまだ伝説を追うことに弱気になっているところ、
ハイレディン殿のほうから 「ひとまずサンフアンへ向かおう」 と提案してきた。

020624 幻想38_乗り気ですね

ミナにはもう利用価値はない、と言っていたというのに、
利より興味のほうが勝ったとみえる。

(それにしてもハイレディン殿、随分と外洋にお詳しい)


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サンフアンで聞き込みをするも、地図の場所の断定には至らず。
地図も光らなくなり、またミナが落ち込みはじめている。

そこに船団がやって来た。

020724 幻想39_やはり似た者同士か

「海賊は手癖まで悪いときたか」
いつの間にか光る地図をヤニス殿に送っていたらしい。

この2人、立場が違えば仲良くなれそうなんだよなぁ・・・・・・

ヤニス殿は、とある提督から地図の場所について情報を得てきた。
場所は、南の大陸の北岸らしい。
そしてかの提督曰く、「呼ばれているのは自分ではない」 だそうだ。

地図は光っている。



南米北岸高地にやってきた。
地図に変化はなく、落胆していたところ、突然まぶしく・・・・・・



020724 幻想40_不思議空間?

誰も居ない。
建物は朽ちていて、かなり昔のものだと思われる。

スペイン語の手記の切れ端を見つけた。

信仰のために故郷を離れた人の書いたもののようだ。
アンティリアとは、異教徒に追われた人々が逃れた地だという。
この街は・・・・・・



020724 幻想41_夢

「これが、この伝説の一つの姿だったってことだもの。
 ──それをそのまま受け入れるだけ」



サンフアンに補給しに戻ると、ミナは熱心に書き物をしている。
もう大丈夫そうだな。

(ハイレディン様って、すごい優しいよね)
まぁ・・・ミナが書き終わるまで待っているしな。
「懐柔」 されたのは、逆にこちら側かもしれん。


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チュニスへ戻ると、トラデスカントが出迎えてくれた。

020724 幻想42_互いの利

拠点に打撃を与えたことにより、
例の黒服の組織の影響力は弱まりつつあるらしい。

これで伝説騒動も一段落かな。

020724 幻想43_元の道へ

(にゃぁぁぁ、寂しいにょぉぉぉ・゜・(つД`)・゜・)
ちょっ・・・・・・ 自重しろと言っただろう。

ハイレディン殿、長きに渡るご協力、本当にありがとうございました。
もし・・・ 語尾のおかしな小娘が訪ねてくることがあれば、容赦なく斬り捨ててください。
(ヒッ!? (((;゚д゚)))



さて、ミナともここでお別れか。

020724 幻想44_物語

ほう、それはヤニス殿が喜びそうだ。
お前の書いたものを大層気に入っておいでだったからな。

おれも楽しみにしているぞ。



おしまい.。oO



にゃーにゃー、聞こえますにゃ? りぃねらにょ (*'-')ノ
この幻想探求の記録、キャラクター目線で書くことを心掛けてて、
プレイヤー目線でしか見えない一方その頃的な部分は触れてないのにゃ。
気になる人は是非ご自分の目で確かみてみてほしいにゃ (≧▽≦)

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